めざせ100%


岩本壮一郎「投票に行こう」

ほとんどの人が、政治が私たちからズレていると感じていると思います。政治を動かしているのは私たちが選挙で選んだ政治家なのに。それは、政治家が「国民の代表」ではなく、「投票に行く人の代表」にすぎないからです。

政治には、「投票に行く人の」の意見が色濃く反映され、「投票に行かない人」の意見はないがしろにされがちです。主に「投票に行く人」と思われているのは、組織票と言われる人たち。そして、主に「投票に行かない人」と思われているのは、子供がいるような世代やサラリーマンたち。

確かに「投票に行かないことによってどのような問題があるのか」はなかなかわかりにくいものです。むしろ、いま直ちに問題がるというよりは、将来にその問題が明らかになるものが多いからです。だから、「別に投票に行かなくてもいいやん」と思ってしまいがちです。

でも、よく考えてみてください。「将来」の日本の主役は、いま投票する権利のない子供たちなのです。だから子供がいる人たちは、必ず投票に行って欲しいのです。子供たちは投票に行きたくても行けないからです。これまでの政治は、投票できない子供たちにツケをまわしてきたのです。それは、あまりに無責任です。

日本の政治は、日本国民全員のものですし、さらには生まれてきていない「将来日本国民」のものでもあります。「子供のいる親の世代」は、投票に行けない彼らの分まで想い込めて、投票してあげてください。

この美しく誇り高い日本を、「投票に行けない人=子供」に遺してあげてください。

子供たちに公平な教育の環境を。父ちゃん、母ちゃんの経済状況で学業を諦める世の中を終わりにしたい。強い日本は教育から。

岩本壮一郎の政策漫画