壮一郎オフィシャルブログ

税をフェアに…

納税者として、税をフェアに使ってほしいって思って、、、

緊急事態宣言で、時短・休業要請への税投入について。法権限の国や、行政権を行使した県が、本来は100%補償をすべきところに、福岡市が80%でもと家賃補填をいち早く表明したことは、他都市にも波及したし、後から国も自治体補填することが決まったりで本当に素晴らしいことだったと思います!

でも、国が全業種を対象とした家賃支援へと2次補正を組むことが分かっているのに、福岡市が緊急事態宣言を解いたあとも、休業要請対象だった一部業種に限ってのみ月末までの家賃補償を継続するのはどうなんでしょう?サプライチェーンまで補償せんとアンフェアと思います。

公平性を担保するために、要請解除日までの日数を日割りにして、その代わりに100%補填とかで、27日に成立する国の2次補正を待つとか、いまだに継続して休業要請をしている業種に限ってその解除日まで継続的に補償表明とか、休業要請対象外でもかなりの影響が出ているので、業種の指定を撤廃して売り上げ減となった全業種の家賃補填と変更するなどできないのでしょうか。いづれかにしなければ、「要請なき補助業種と不補助業種」というアンフェアが生じ、「税金の公平な配分」という行政権の重要な基本精神が問われるのではないかと危惧します。

あと、国に補助金の申請をするのに、国に納税した通知を添付させるとか、市に補助申請するのに法人市民税の写しを提出させるとか、無駄なことをしなくていいように、省庁や自治体とかを串刺しにしたデータベース化を推進して欲しいです。

これは、2023年10月から「消費税インボイス制度」がはじまるので、準備をするなら今だと思うのです。これ、福岡市の特区で出来ないのかな。

第二波、第三波の波が来るかもだけど、三密避けて経済を日常に戻すこと大事だから、毎日飲んでいます!お誘いとか、乱入大歓迎!

皆さんの意見をお聞かせください。乾杯!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP