親バカ日誌ですみません。
子どもたちの成長のスピードには、日々驚かされます。
昨日できなかったことが今日できるようになっていたり、ふとした瞬間に見せる表情に「いつの間に、こんなに頼もしくなったんだろう」と胸が熱くなります。
素直に「はい」と返事ができる時もあれば、そうでない時もあります。けれども、そのどちらにも、彼なりの一所懸命さがあるのだと思います。言葉にできない葛藤や、気持ちを上手く表せない瞬間もある中で、それでも前に進もうとしている姿を見ると、親として本当に胸がいっぱいになります。
来月からは、少し厳しい研修が始まると聞いています。
ラグビーを通して学ぶ「不条理」や「理不尽」は、決して無駄なものではなく、社会の中で生きていくために大切なことを教えてくれると思います。
痛みや悔しさを知ることで、他人の気持ちを思いやれる人になってほしい。
勝ち負けだけにとらわれず、どんな時も自分を見つめ、仲間を信じ、物事を客観的に考えられる大人に育ってくれたらと願っています。
まだまだ小さな背中だけど、その中に確かに宿っている成長の芽を、私たち親はそっと見守っていきたいと思います。
うまくいかない日もあるかもしれないけれど、それでも前を向いて努力する姿を、これからもずっと応援しています。
明日も仕事。親も頑張ろう。
君のがんばりが、親の力になります。


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