地域を歩くと年金生活者から聞こえてくるのは、年金減るのに物価は上がってて苦しいって声です。
これからさらに、少子高齢化で年金を受け取る人たちは増えるし、年金を収める働く世代が減っていくので、このままではもっと年金が減っていくことになります。

だからわたしは、この国の大問題は、将来に続く少子化で、政治が大きく大転換をしていくべきってずっとずっと訴え続けています。(2009年に書いたブログ)
そして今、国会や各市町村で議論の中心となっているのが、子育て支援策です。
2022年に生まれた赤ちゃんの数は80万人を下回り、国の予測よりも前倒しで減っていることがわかります。

10年くらい前に100万人を割ったって騒いでいて、僅か10年間で出生数が20万人もさらに減っているって、この10年間政治は何やってたの???って思うんです。
政治がこの問題を1番に考えなくていいのでしょうか???
実際に多子世帯を増やしていくしかないって思うのに、いまの日本の多子世帯への支援は、異次元に冷たいものです。
で、先月たまたま同級生の友だちから届いたLINEがコレ。

これからもっともっと、多子世帯を増やしていかないといけないのに、実際に多子世帯への支援は本当に手薄なのが現実で、この届かない声をわたしが政治の世界に届けていきたい、「次代を創る」って思うんですよね。
これまでの政治家は票にならない子ども政策は選挙前だけ言う人ばっかりで、これまで何もしてこなかったから少子化加速ってマジでもう勘弁して欲しいのです。

マジで、真剣にこの問題に取り掛からないと、子どもの世代、孫の世代の未来は「軍艦島」みたいなとんでもない社会になっていくんじゃないかって思うのです。

そこで、多子世帯をどうやってつくっていくのか???先進事例をマネするしかありません。少子化対策をマジメに考えて異次元なことをやって、出生率が急増したのがハンガリーです。これ見て皆さんどう思いますか???
ハンガリーの少子化対策がすごいと聞いて調べてみました。
政策1:有給育児休暇が3年
政策2:4人産んだら所得税0円
政策3:子ども3人以上の家庭には新車購入費用補助
政策4:第3子出産でローン返済免除(約350万)
政策5:子ども3人以上いる家庭の不動産購入補助
政策6:学生ローンの返済免除
政策7:体外受精費用の全額補助
GDPの約4.7%を少子化対策に充てているとのことで(日本は約0.8%)まさに、異次元です。
仮に、3年間隔で4人の子どもを産めば12年有給で育児ができて、さらに所得税は0円で、住宅や新車購入、学費さえも補助が受けられるので、産めば産むほど楽になる政策だと言えると思います。
その結果、子どもを望むハンガリー人は過去10年で2割増加したそうです。結婚数も43年ぶりの高水準(前年比6.7%増)になり、1人の女性が一生の間に産むとされる子どもの数である「合計特殊出生率」は1.23(2011年)から2021年に1.6を超えて、急回復とのこと。
できない理由を考えるんじゃなくて、いまやるべきは先進事例をもとに日本でももっともっと教育とか子育てとか、子づくりとか、結婚後押しとか、政治がやっていくべきって思うんです。
わたしは、人生を賭けて、「次世代のため」のことに全力で闘う人でありたいと本気です。福岡市政でも、国の補助メニューを待つだけでなく、子育てに前向きな明石市の泉市長の政策と都市間競争をすべきと思うんですよね。
でも、岩本壮一郎がひとりで吠えてもそんなにカンタンに世の中を変えられないでしょ?って思う方もいるでしょう。そうそう、そんなにカンタンには世の中は変わりません。
しかし、私には強みがあります。それは、2019年の選挙でも応援していただいた、福岡市で予算権をもつ高島市長との信頼関係です。

わたしは、しっかりと市政のど真ん中に皆様の声を届けていきます。で、このブログを読んでくださった皆さんに2つだけのお願いがあります。
1、もっともっと「いわもっと」
→本気で、子どもや孫世代のことを想って、勇気ある政治関心を持っていただき、子や孫の世代への想いを岩本壮一郎にもっと皆様の声を届けてほしいです。わたしは、これまでの政治に届かなかった皆さんの小さな声を、声を大きくして届けていきます。だから、24時間365日相談できる公式LINEをつくりました。(登録者2月4日現在699名)
2、岩本壮一郎をより多くの早良区民に知っていただきたいこと

→具体的に公式LINEにまずは福岡市民でなくとも登録いただき、メニュー画面から、さらに早良区民の方にご紹介をいただきたいです。これは、私のためではありません。皆さんの子や孫さん世代のためにと割り切って欲しいのです。
福岡市から、日本大改革。
次世代のために、しがらみなく真っすぐに。次代を創る。岩本壮一郎拝
この記事へのコメントはありません。