いま、福岡市では、天神ビッグバンの地域に金融会社を世界中から誘致して、国際金融街にしようという機運が高まっています。国も、そのバックアップのための規制緩和と、税改正を行っているのですが、地域を歩くと反対意見もあります。
主な反対理由は、「博多駅、天神地区ばかり開発して、農村部では見捨てているのか」という意見です。
わたしは、幼少期を早良区南部の自然が豊かな地域で育ちましたが、わたしは天神ビッグバン地域の金融街への開発計画には大賛成の立ち位置です。
理由を簡単に書くと、商業地域で大きな税収を獲得し、福岡市全体の教育や福祉にもっと増額して使う事ができるようにして欲しいというロジックです。
今日は、「TEAM FUKUOKA」という国際金融機能誘致の総会があり、福岡市に進出する海外金融の会見が行われました。市民生活から、遠いようで実はすごく近いお話し何だろうと思います。
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