勉強の最大の価値は、勉強すればするほど自分がいかに何も知らないか気付けて謙虚になれる事。逆に、勉強をしない事の最大の危険性は自分の無知に気付く事すらできずに傲慢になってしまう事。
烏滸がましくも、小学校の授業参観で講師をさせて頂きました。
講師と言っても、わたしが何かを教えるというより、小学校に芝生が導入された経緯と、日ごろの芝生の管理についてのお話をして、私自身が非常に勉強になったというのが感想です。
学校教育、家庭教育のほかに、もうひとつある地域教育について、私が子供に比べて希薄化しているように思うところですが、だからこそ子どもたちと一緒に学校で草むしりなどに参加することは非常に重要なんだろうと思います。
わたしが小学生の頃、早良区の脇山というところに住んでいて、地域で地域の草取りや、地域の清掃をしていた記憶があります。
実は、その中で近所のお兄さんや、おじさんの名前と顔を覚えたりして、学校帰りに川に石を投げこんで遊んでいたら、「こらっ!壮一郎君!」って叱られたり(笑)
そんな幼少期のエピソードを思い出しながら、なんちゃって講師をすることで、地域の皆さんが「子どもたちは地域の宝」と思っているだなぁと再確認するとともに、勉強をさせていただきました。
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