壮一郎オフィシャルブログ

公認取り消し?

わたしは、真っすぐな人間です。助けてと言われる前にすぐに動きます。

真っすぐに、次世代のためになることなら、率先して行動をする人間です。

これまでも、次世代のためにと、数々の選挙応援や、多くの方の政治活動の手伝いをしてきました。それは、その先に未来が明るい豊かな社会になると信じているからで、子や孫の世代を未来を明るく豊かにするために頑張ることは、わたしの生きがいです。

わたしは、維新政治塾の1期生であり、日本維新の会が設立時から、時間とお金をいとわず、心血を注いでお手伝いをやってきました。

今回の統一地方選挙についても、日本維新の会の公認候補予定者でしたが、この度無所属で闘っていまして、その経緯を説明したうえで、その中で有権者の皆さまには、しっかりとした判断をしていただきたいです。

はじめに、日本維新の会の所属議員から、党務への貢献を評価したうえで、4月の統一地方選挙の公認決定をするという旨のおはなしを戴いていました。

わたしは、日本維新の会が係る党務に関して、これまで数々の選挙応援のために、全国をボランティアで飛び回ってきていましたし、福岡県下でわたし以上に貢献してきた人物はいないという自負があります。

それでももっともっと貢献して、社会が良くなっていけばいいという気持ちで、一昨年の前の衆議院選挙、昨年の参議院選挙、地方議員選挙、首長選挙においても、より一層のお手伝いをしていました。

そんな中、日本維新の会に所属する議員から、立て看板を設置したいから、とある不動産屋さんの社長を紹介して欲しいと頼まれ、すぐに紹介ししました。

数日後の晩、立て看板の設置場所の確認の立ち合いを頼まれ了承し、その合間にその議員の市政報告ビラのポスティングをしたいと言われたので、何も疑うことなくOKを出しました。

しかし、その配布されたビラの内容に問題があったとして、その市議が謝罪会見をして辞任しましたが、そもそもビラの内容そのものを知りもせず、わたしに責任の所在はなく、捜査当局からも嫌疑なしと伺っていました。

それなのに、福岡維新の会が日本維新の会へ求めた処分は、騙されていたわたしに責任の所在をこじつけた内容でした。

当然ながらに、全く納得できるものではなく、不服を申し立てました。

ところが、そのわたしの不服に関しては、「権力闘争が政治であって、わたしが権限を持っていない以上、どうにでもできない」という、まるで小学生のいじめのような「出る杭みんなで討て」状態で、支えてきた仲間と思っていた方々から排除される瞬間でした。

これまで深夜であれ、長時間であれ、長期間であれ、長距離であれ、何でも応援してきましたが、騙されたことを理由に、道義的責任があるということに理解に苦しむ内容に、ある方のひとことですべてが吹っ飛びました。

それは、福岡市議会議員の与党会派の会長を務めた国分会長からのひとつの電話でした。

「岩本壮一郎君はね、みんなが行動力とその実力を知っているから、福岡市議会に出てくるのが本当に怖いんだよ」

「岩本壮一郎君は、政党のために政治をやろうとしてきたの?市民のための政治なの?市民のためなら、迷わず真っすぐに無所属で闘うべきだろう?」という言葉でした。

その言葉を聞いた瞬間、わたしのこの12年間の政治活動の何かが一気に吹っ切れた瞬間でした。そして、その翌日から、枠にとらわれず、もっともっともっと市民のために頑張ろうと決めた瞬間でもありました。

わたしは、政党のために政治活動をしてきたわけではなく、次世代のために頑張っています。その活動を継続して、支援を広げて、必ずカタチにします。

足の引っ張り合いが政治というのなら、それはわたしは全く違うと信じています。わたしは、しがらみなく未来志向で政治をやるという日本維新の会の理念がとても大好きです。しかし、今回は、経緯により、無所属で闘っています。そして、これからも市民に一番近い議員となって、皆さまのチカラになることを誓います。

足の引っ張りあいの政治家の政治から、市民のための政治を。

しがらみなく、真っすぐに。次代を創る。

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